約 1,902,348 件
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/332.html
原作別リスト →ネタバレリスト(パイロット編) →ネタバレリスト(機体編) 番号 原作 参加者 機体 機体分離後 ガンダム系 1 機動戦士ガンダム 2機 RX-78-2ガンダム コアファイター 旧ザク 2 機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争 1名 バーナード=ワイズマン 3 機動戦士ガンダム0083STARDUST MEMORY 1名1機 ベルナルト=モンシア ジム・カスタム 4 機動戦士Zガンダム 1名2機 カミーユ=ビダン 百式 サイコガンダム 5 機動戦士ガンダム逆襲のシャア 2名 アムロ=レイ シャア=アズナブル 6 機動戦士ガンダムF91 1機 ガンダムF91 7 機動戦士クロスボーン・ガンダム 1機 クロスボーン・ガンダムX2 コアファイター 8 機動戦士Vガンダム 1名 カテジナ=ルース 9 機動武闘伝Gガンダム 2機 シャイニングガンダム コアランダー マスターガンダム 10 新機動世紀ガンダムW 2名1機 ヒイロ=ユイ メリクリウス リリーナ=ドーリアン 11 新機動戦士ガンダムW~Endless Waltz~ 1名2機 ゼクス=マーキス アルトロンガンダム ガンダムヘビーアームズ改 12 機動新世紀ガンダムX 3名1機 ガロード=ラン ガンダムレオパルドデストロイ シャギア=フロスト オルバ=フロスト 13 ∀ガンダム 2名 ギム=ギンガナム ソシエ=ハイム 14 機動戦士ガンダムSEED 4名1機 キラ=ヤマト レイダーガンダム ラクス=クライン アスラン=ザラ カズイ=バスカーク ゲッター系 15 ゲッターロボ 1名1機 巴 武蔵 無敵戦艦ダイ 16 真(チェンジ!)ゲッターロボ世界最後の日 1名2機 流 竜馬 真・ゲッター1 真・イーグル号真・ジャガー号真・ベアー号 ブラックゲッター 17 真ゲッターロボVSネオゲッターロボ 1名 神 隼人 マジンガー系 18 マジンガーZ 1機 マジンガーZ パイルダー 19 マジンカイザー 1名 兜 甲児 ナデシコ系 20 機動戦艦ナデシコ 1名1機 ミスマル=ユリカ ナデシコ 21 劇場版機動戦艦ナデシコ~the prince of darkness~ 1名 テンカワ=アキト マクロス系 22 マクロスプラス 2機 YF-19 YF-21 23 マクロス7 1名2機 熱気 バサラ VF-1Jバルキリー(ミリア機) VF22S・Sボーゲル2F 単体作品 24 ブレンパワード 3名3機 宇都宮 比瑪 ヒメ・ブレン クインシィ=イッサー クインシィ・グランチャー ジョナサン=グレーン ネリー・ブレン 25 ラーゼフォン 2名1機 神名 綾人 ラーゼフォン 九鬼 正義 26 GEAR戦士電童 1名2機 ベガ 騎士GEAR凰牙 セルブースター・ヴァルハラ 27 宇宙の騎士テッカマンブレード 1名2機 相羽 シンヤ テッカマンエビル ぺガス 28 蒼き流星SPTレイズナー 2名 アルバトロ=ナル=エイジ=アスカ ゴステロ 29 フルメタル・パニック! 2名 ガウルン クルツ=ウェーバー 30 戦国魔神ゴーショーグン 1名1機 レオナルド=メディチ=ブンドル 起鋼戦士ドスハード 31 機甲戦記ドラグナー 2機 ドラグナー2型カスタム ファルゲン・マッフ 32 勇者王ガオガイガー 2機 スターガオガイガー ガイガードリルガオーライナーガオーステルスガオーⅡ Jアーク ジェイダーJアーク(ジェイダーなし) 33 銀河旋風ブライガー 1名 木戸 丈太郎 34 無敵鋼人ダイターン3 1名 ギャリソン時田 35 伝説巨神イデオン 1名 ユウキ=コスモ 36 THE ビッグオー 1名 ロジャー=スミス 37 新世紀エヴァンゲリオン 1機 EVA零号機 38 冥王計画ゼオライマー 1機 月のローズセラヴィー 39 メガゾーン23 1機 プロトガーランド 40 聖戦士ダンバイン 1機 レプラカーン バンプレストオリジナル系 41 スーパーロボット大戦α 1名 ユーゼス=ゴッツォ 42 スーパーロボット大戦α外伝 1名2機 マサキ=アンドー ベルゲルミル(ウルズ機) 核ミサイル(シャア専用) 43 第2次スーパーロボット大戦α 1名 アイビス=ダグラス 44 第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~ 1名3機 孫 光龍 大雷凰 ヴァイクラン ディバリウム 45 スーパーロボット大戦IMPACT 2名1機 キョウスケ=ナンブ アルトアイゼン エクセレン=ブロウニング 46 スーパーロボット大戦MX 1機 メディウス・ロクス 47 スーパーロボット大戦A 2機 ヴァイサーガ ラーズアングリフ 48 スーパーロボット大戦D 2名1機 ジョシュア=ラドクリフ フォルテギガス ガナドゥールストレーガ グラキエース 49 スーパーロボット大戦J 5名1機 紫雲 統夜 ラフトクランズ カティア=グリニャール フェステニア=ミューズ メルア=メルナ=メイア グ=ランドン・ゴーツ 50 スーパーロボット大戦OG2 2機 ジガンスクード・ドゥロ ビルトファルケン(L) 51 魔装機神~THE LOAD OF ELEMENTAL~ 1機 サイバスター
https://w.atwiki.jp/yukippe/pages/49.html
結論 真正双子葉植物と単子葉植物くらいのレベルで違う。 コア真正双子葉類以外 真正双子葉類(eudicots) キク類(asterids) コア真正双子葉類 バラ類を含む Berberidopsidales までのグループ サボテン科以外 ナデシコ目(Caryophyllales) サボテン科(Cactaceae) アロエ属(Aloe) ★(*1) ツルボラン亜科(Asphodeloideae) ツルボラン科(Asphodelaceae) キジカクシ目(Asparagales) ツユクサ類およびキジカクシ目 単子葉類 アロエ属以外 ★(*1)以外 ススキノキ亜科(Xanthorrhoeoideae) ワスレグサ亜科(Hemerocallidoideae) ヒガンバナ科(Amaryllidaceae) キジカクシ科(Asparagaceae) アヤメ科(Iridaceae) ★★その他のキジカクシ目の科 ★★★ヤシ目(Arecales) ★★★イネ目(Poales) ★★★ツユクサ目(Commelinales) ★★★ショウガ目(Zingiberales) ツユクサ類・キジカクシ目以外 ★ アロエ属, Haworthiopsis, ガステリア属, アストロロバ属, Aristaloe, Gonialoe, Tulista ★★ Asteliaceae, Blandfordiaceae, Boryaceae, Doryanthaceae, Hypoxidaceae, Ixioliriaceae, Lanariaceae, Orchidaceae, Tecophilaeaceae ★★★ この 4 目はツユクサ類 キジカクシ目内のおおざっぱな系統 ツルボラン科 ツルボラン科・ヒガンバナ科・キジカクシ科 キジカクシ目 ヒガンバナ科・キジカクシ科( core Asparagales) 上記の 3 科以外 ナデシコ目内のおおざっぱな系統 サボテン科 ナデシコ目中核クレード ナデシコ科を含むクレード ナデシコ目 サボテン科以外 シモンジア科およびラブドデンドロン科 食虫植物クレード タデ科を含むクレード 被子植物の APG IV 分類 単子葉類および真正双子葉類およびモクレン類以外 被子植物 モクレン類 単子葉類および真正双子葉類およびモクレン類 ツユクサ類以外 単子葉類 単子葉類および真正双子葉類 ツユクサ類 コア真正双子葉類以外 真正双子葉類 コア真正双子葉類 Wikipedia の記事を中心に、以下のウェブサイトを参考にしました http //www.mobot.org/MOBOT/Research/APweb/ https //tonysharks.com/Tree_of_life/Eukaryote/Plantae/Asphodelaceae.html ツルボラン亜科内の系統 https //ja.wikipedia.org/wiki/ツルボラン亜科#系統 キジカクシ目内の系統 https //ja.wikipedia.org/wiki/キジカクシ目#系統 ナデシコ目内の系統 https //ja.wikipedia.org/wiki/ナデシコ目 被子植物の系統 https //ja.wikipedia.org/wiki/APG体系#大分類
https://w.atwiki.jp/tukuyominosekai/pages/16.html
アルカディア連邦軍 役職一覧 + 陸空海軍 陸空海軍 + 元帥 元帥 テルト・フォン・アルカディア(戦死(暗殺済み))(陸軍) 空席 1名募集中 + 大将 大将 空席 空席 2名募集 + 中将 中将 テト・アールスウルグ(参謀将校兼任)(陸軍) 1名募集 + 少将 少将 アルノ・P・コーマック(空軍) メーニャ・エンクロー(陸軍) ベルぜブ・ラフ・クーバ(海軍) ~募集停止~どうしてもなりたい方はキャラシコンペを挑んでください + 大佐 大佐 ベルゼイト・クラミデル(陸軍) 灰月 鼠水(陸軍) 3枠募集 + 少佐 少佐 聖空(陸軍) 7枠募集 + 大尉 大尉 誓(陸軍)(孤児院職員兼任) ペスト(研究者兼任)(陸軍) 13枠募集 + 少尉 少尉 音羽 響(空軍) 鷹狩 晴嵐(情報将校兼任) ∞枠募集 + 一般兵 一般兵 オリエント・β・スター(陸軍) 影山 潤(陸軍) 路桜(陸軍) ∞枠募集 ライヒ皇国軍 役職一覧 + 陸空海軍 陸空海軍 + 元帥 元帥 Licht von dunkelheit 空席 1枠募集 + 大将 大将 エヴォル(陸軍) 空席 1枠募集 + 中将 中将 ラインハルト・ウイリッヒ・ラインラント(陸軍) 空席 1枠募集 + 少将 少将 シド(陸軍) 空席 空席 2枠募集 + 大佐 大佐 波野 雹(海軍) Hitman s purple(陸軍) アリエス=ジ=ファルヒオーレ(陸軍) 赤城 龍雷(海軍) タクティック・リード(陸軍) ~募集停止~どうしてもなりたい場合はキャラシコンペを挑んでください + 少佐 少佐 黒河 礼華(陸軍) RYU(陸軍) 神座 柚吏(陸軍) 5枠募集 + 大尉 大尉 + 少尉 少尉
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1277.html
ロックマン ゼロ2 簡潔なまとめ:part13-614 詳細なまとめ:part252~256 614 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/22(火) 21 34 05 ID YYg++oTx Rockman Zero2 シエルたちと離れ一人戦い続けるゼロ。しかし既に限界であった。 なぜか四天王の一人ハルピュイアはそんなゼロを助け、新レジスタンスベースへと送り届ける。 久々のレジスタンスは活気に溢れ、新人のレプリロイド・エルピスが指揮をとっていた。 また過去の遺産である双子のダークエルフ(子)の研究が上手くいけば、エネルギー問題も解決するはず。 ということでまたベースを守るために戦うゼロ。 エルピスは独断でネオ・アルカディアに侵攻するも、四天王(今は3人だが)の力の前に部隊を壊滅させられてしまう。 力を欲したエルピスはダークエルフを連れて、その親を探しにベースから抜けてしまった。 研究の結果、ダークエルフの力は過去に世界を滅ぼしかけたほどの危険なものだと判明。 ゼロはエルピスの後を追うも、出し抜かれてばかり。 各地で情報を得たエルピスは、エックスのボディがあるネオ・アルカディア中枢へと向かってしまった。 エックスのボディこそダークエルフ(親)の封印。間に合わずにボディは破壊され、封印は解かれてしまう。 力を付け狂気に染まったエルピスと対決し、これを斬り捨てる。 ダークエルフは何故かゼロの名を呼び、飛び去っていった。 一方、ダークエルフの復活に、一人の男が高笑いを上げていた… 252 :ロックマンゼロ2:2009/03/07(土) 02 58 27 ID S4eBn7Mn0 ゼロの活躍によりコピーエックスは倒された。 それから一年後。 最悪の事態を逃れることが出来たシエル達は半壊したレジスタンスベースを去り、 別のレジスタンスと合流、新たなレジスタンスベースを建造し生活を始めていた。 しかしゼロがレジスタンスの元に戻ってはきてはいなかった。 一方、ゼロはシエルやレジスタンス達のことを案じながらもネオ・アルカディアの追撃から逃れていた。 ぼろ布を纏い、傷だらけになった体で砂嵐の吹きすさぶ荒野を一人歩くゼロ。 そこにネオ・アルカディアの軍勢が襲い掛かる。 「ちっ、しつこい奴らだ…」と呟きながらゼロは荒野を一人駆け抜ける。 ゼロは迫り来る軍勢を退け、大型メカニロイド「メガ・スコルピオ」を倒した。 しかしさすがのゼロにも限界が来ていた。ゼロはその場に倒れてしまう。 そこに四天王の一人、ハルピュイアがアステファルコンに跨り現れる。 「…ゼロ…生かしておくべきか…それとも…」 253 :ロックマンゼロ2:2009/03/07(土) 02 59 13 ID S4eBn7Mn0 場面は変わってレジスタンスベース。 元は別のレジスタンスにいた司令官、エルピスがレジスタンスの皆に挨拶をしている。 彼はエネルギー研究で多忙なシエルに代わって司令官を務めていた。 「レジスタンスの皆さん…長い間、ご苦労様でした… 皆さんのおかげで、ようやくこの新しいレジスタンスベースが完成しました… 私エルピスもこうして新しいベースの司令官としてここに立てることを大変、光栄に思います… これからも…これまで以上に努力いたしますので…みなさん、よろしくお願いします!」 「アカルイミライヲー!」レジスタンスの隊員達の声が司令室に響く。 これからも頑張ろう、と声をかけながら出て行く隊員たち。そこへ入れ違いでシエルが現れる。 「フフ…照れくさいですね、司令官なんて…本当に私なんかでよかったんでしょうか?」 「ネオ・アルカディアから逃げるだけで精一杯のレジスタンスをまとめ、同等に戦えるようになったのはアナタのおかげ…」 「そんな…私がこんなに頑張れたのも…ひとえにアナタが…シエルさんがいてくれたからこそです…」 「ただ…これだけは忘れないで欲しいの…レジスタンスは飽くまで、自分達を守るための手段、ってことを」 「フフ、分かっていますよシエルさん!飽くまで、シエルさんの研究が完成するまでの時間稼ぎですよね しかし…まだエックスが復活していない今、今がチャンスなんです! 自信があります…今回の私の作戦だけは、ぜひやらせてください…」 「………分かったわ…だけど本当に、無理だけはしないでね…」 「はい、分かりま…」 エルピスの言葉を遮るようにレジスタンスの隊員の一人が司令室に駆け込んでくる。 「た、大変です!!外に、ゼっゼロさんが!!ゼロさんが倒れてます--!!」 「えっ…ゼロが!?」 「さっ、こっちです」 どうやらレジスタンスベースの外にゼロが倒れているらしい。レジスタンスと一緒に外へ出て行くシエル。 「わーーーゼロさーーーん!!」 他の隊員たちもゼロのところへ向かう。 「………ゼロ…さん、か…」 エルピスが呆れたような声でポツリと呟く。 254 :ロックマンゼロ2:2009/03/07(土) 02 59 54 ID S4eBn7Mn0 救出されたゼロはセルヴォによってメンテナンスルームで修理を受けていた。 しばらく動かなかったゼロの体がわずかに動いた。 「ゼロ…!」 意識を失っていたゼロが目を覚ます。 「生きていたのね…ゼロ!!」 「おお!ゼロ!目を覚ましたかー!まったく、こんなにボロボロになりおって…よく…生きて、帰ってきたな」 シエル達に救われたことが分かったゼロだが、ここかどこかは分からない。 「…ここは?」 「私達の、新しいレジスタンスベースよ…あなたのおかげで私達はネオ・アルカディアの追及を逃れ… ここで新しい生活を始めることが出来たの。本当にありがとう…そしてすぐに迎えにいけなくて…ごめんなさい…」 「さ、シエル。話は尽きんだろうがもう少し休んでもらおう。これからはずっと会えるんだからな。 ところでゼロ。君が持っていた武器はほとんど壊れていたから私が修理しておいた 新しい武器も用意しておいたから、後で私の部屋まで来てくれたまえ」 部屋に戻っていくセルヴォ。 「じゃ、私もちょっと席を外すわ…私も研究室にいるから元気になったら、会いに来てね。待ってるわ」 そう言ってシエルも自分の部屋に戻っていった。 メンテナンスルームを出て、司令室を通って研究室に向かうゼロ。だが、エルピスに呼び止められる。 「フフ、ちょっと待ってください。もしよかったら自己紹介させてくれませんか?ゼロ…さん。 私この度…この新レジスタンスベースの司令官となりましたエルピスと申します。 ゼロさんのことは常々シエルさんから聞いておりました…ぜひお力を貸してください。 共に戦いネオ・アルカディアを倒しましょう!!」 「ネオ・アルカディアを倒す…か。倒してそれで終わりなら、シエルもあんなに悩まないだろうな。」 ネオ・アルカディアを倒そう、というエルピスにゼロは言う。 「そういうあなたはどうしようと…」 「分からん」 「フフハハ、ゼロさん…意外と冗談がお好きなんですね…ともかく、今後ともよろしくお願いします。伝説の英雄…さん」 少しギクシャクしたがエルピスの自己紹介が終わり、ゼロはシエルの研究室に向かう。 シエルはゼロの体の心配と、今まで探しにいけなかったことを詫びる。 「よく…ここまで来てくれたわね…」 シエルの話によると、ゼロはこのレジスタンスベースの前で倒れていたらしい。 しかしゼロには話がわからない。本来自分が倒れたのは荒野の真っ只中だったはずなのだから。 悩むゼロだったが、シエルが研究しているものについて話を聞く。 シエルによると、今研究しているものはエネルゲン水晶に代わる新しいエネルギーらしい。 成功すれば、世界を根本的に変えられるとも説明した。 元々、ネオ・アルカディアがレプリロイドを弾圧し始めたのは、エネルギー不足が原因だった。 人間の社会を守るため、能力の低いレプリロイドがエネルギーの無駄遣いだと判断し処分していたのだ。 この世界の争いはエネルギーを巡る争い。だから新しいエネルギーを開発できればこの争いは終わるはず、とシエルはゼロに話す。 シエルはこの話ををエルピスに話も話したが、笑われたらしい。 彼は口ではシエルの研究の完成を待っているが、本当はネオ・アルカディアを倒す以外には平和にする方法をないと考えているらしい。 シエルの話を聞いた後、セルヴォから新しい武器、チェーンロッドと修理された武器を受け取るとゼロは司令室へ向かう。 そこでエルピスからゼロにこなしてほしい4つのミッションを受ける。 255 :ロックマンゼロ2:2009/03/07(土) 03 01 03 ID S4eBn7Mn0 ミッションで、「デュシスの森」へ向かった仲間の救出に向かう。 森の奥にある遺跡へ進み、仲間を簡易転送装置で救出しながら奥へと進んでいくゼロ。 遺跡の最深部で、ネオ・アルカディアのレプリロイド、ヒューレッグ・ウロボックルに襲われている仲間を発見する。 彼はそこで調査目的であるベビーエルフを捕獲したらしい。彼を逃がしてゼロはウロボックルと戦う。 戦いの末、ウロボックルを撃破したゼロの前に、エックスが現れる。 「久しぶりだね…ゼロ…」 「エックス!」 「どうやらボクも、ゆっくり休んでいる場合じゃなくなりそうだ…ベビーエルフが2人とも目覚めてしまった… ベビーエルフはまだ子供だ…2人は、心細さに打ち震えながら母を求めて泣いている…」 「…何が言いたい、エックス…」 「ベビーエルフ達は母に会うためならなんでもする…人の心を揺さぶり、運命を狂わせる… 母である、ダークエルフに…ボクが封印している、ダークエルフに会いたいがために、ね…」 そういうと、エックスはまたどこかへと去ってしまった。 「待てエックス!…ダークエルフ…だと…?」 エックスの言っていることは分からなかったが、ゼロは『ダークエルフ』という言葉が妙に気にかかっていた。 256 :ロックマンゼロ2:2009/03/07(土) 03 02 53 ID S4eBn7Mn0 今日はここまで。 ちなみに、ネオ・アルカディアがレプリロイドを弾圧していた理由が1から変更されたっぽい。 1では「イレギュラー化を恐れて」だったけど2からは「エネルギー不足のため」になった。
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/1490.html
「ディークハルト家」 [概要] 伯爵家に位置するファリオン公爵家配下の帝国貴族であり。 代々武門の家として知られており、暗黒騎士や猛将を多く輩出してきた。 古くは旧大戦の頃に遡る。初代当主であるヨーゼフ・ディークハルトがヨシュア・アルカディアの率いる新人類解放軍に参加して解放軍の部隊長として旧大戦を戦い抜いた。 戦後、彼はヨシュアの子であるユーゼス・アルカディアに同行し、戦功として伯爵位を賜った。 その後時代が流れ第一次聖帝戦争の頃、当時の当主グスタフ・ディークハルトは当代屈指の強さを持ち、聖王国 から『ヴェルゼルグ』と恐れられたが、ある戦の時に殿を務め、本隊を逃がす事に成功。その後聖王国軍の本陣に斬り込み、敵将まであと一歩の所で力尽きた。 その武勲により、当主が失われたにも関わらず彼の家系の存続が認められ、現代まで続く事となる。 彼の残した家訓に『皇帝の盾として忠義を尽くせ』があり、今でも受け継がれている。835年時点の当主はヴィルヘルム・ディークハルトである。 領内では農業が盛んで、特にディークハルト領産の豚肉は高い品質である事で有名である。 また、帝国領では珍しく港湾を保有しており、皇帝領の港との間に航路か開かれている。 また、ファリオン公爵家麾下の貴族の中でも屈指の武闘派であり、領内には練兵場やディークハルト伯爵が校長を務める軍学校や初等教育機関も存在し、領内の領民に無償で教育が提供されており、才のある孤児を引き取り養子に迎える事もある。 これがディークハルト伯爵家麾下の兵が精強な事で知られる秘訣である。
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/349.html
□ 『くっそ、また誰か来るのかよ! どうなってやがるんだ!』 一方、ナデシコに残ったバサラの目は近づいてくる頭のない機体――ガナドゥールを捉えていた。 戦闘区域を迂回し、ゆっくりと近づいてくる。その身体は今にも倒れそうなほど傷ついている。 目視で見える距離に入った。オモイカネに通信回線を開くことを求めた。 『そこの機体! おまえはナデシコに用があるのか?』 「……ええ、そうよ。あなたはナデシコの代表かしら?」 返ってきた声にバサラは息を呑む。この声―― 『比瑪? お前、宇都宮比瑪か!?』 そう、聞こえてきた声は目前で命を落とした宇都宮比瑪、そのもの。 バサラはその眼でしかと見ていた。彼女が高熱に焼かれ消滅する瞬間を。だからそんなはずはない、わかってはいるのだが―― だからと言って芽生えた希望を幻想と切り捨てることができるほど老成してもいない。 「比瑪? いいえ、私はソシエ・ハイムよ」 もちろん、それは幻想でしかなかったのだが。 声は同じでも、違う。やはり比瑪は死んだのだ。 落胆するバサラ。が、何にしろ対話の機会には違いない。 『俺は、熱気バサラ。ナデシコの代表ってわけじゃないが、今ここにいるのは俺だけだ』 「そう……私達はナデシコと戦うつもりはないわ。状況を教えてもらえる?」 手短に説明する。 「ねえ、ナデシコは動かせないの? ここに留まってちゃ危ないわ」 『やってるんだが……出力が上がらねえんだ。一旦どこかに下ろして修理しなきゃならねえらしい』 オモイカネの示すセルフチェックの結果を見やる。戦艦の状態など門外漢のバサラだが、無理をすれば艦そのものが崩壊するだろうということはわかる。 ナデシコはここから動かせない。離脱するためにはナデシコを放棄するしかないということだ。 悩む二人。だが、事態は更なる役者を呼び込んだ。 けたたましく鳴るアラーム。レーダーにいきなり映し出された機影――2。 『またかよ!』 「ちょっと、アレ見て!」 ソシエが示す方向、空間が一瞬ぐにゃりと歪む。 発光、それが収まったときそこにいたのは雷の魔女、ストレーガ。そしてアンチボディ、ネリー・ブレン。 二度目のバイタルジャンプを敢行した彼らは、首尾よくナデシコそのものへと転移を成功させた。 「ナデシコ! 俺だ、甲児だ! 誰か応答してくれ!」 向かい合うナデシコとストレーガ。ネリー・ブレンは周囲を警戒するように剣のような武器を構えている。 「……仲間?」 『ああ、知り合いだ。――甲児、つったか。俺は熱気バサラ。さっきは世話になったな』 「お前……喋れるようになったのかよ! 良かったじゃねえか! これでまた歌を……あぁ? ああ、わかってるよ!」 バサラに応対した少年、甲児。声を聞いただけで脳天気そうなやつだとソシエは断定した。 彼は途中で誰かに話しかけられたかのような言動を見せた。 「バサラ、話は後だ。一体何がどうなってるんだ? ナデシコは大穴が空いちまってるし、向こうでは真ゲッターが戦ってる。そいつは誰だ? 何があった?」 『ああ、説明する。……っと、そうだ、この頭のないやつはソシエってやつが乗ってる。敵じゃない』 「ソシ「ソシエ!? 無事だったんだ!」 甲児の声に被さり、また新たな声。甲児と同乗しているらしい。 この声を、ソシエは知っている。 「キラ!? あ、あんた何でそんなとこにいるのよ!」 「色々事情が……」 「キラ、そういう話は後だって。今は状況に対応する方が先」 また、知らない声。今度は女の声だった。 「私はアイビス、この子はネリー・ブレン。挨拶はいいから、手短に答えて。――フェステニア・ミューズはいる?」 おそらくソシエとさほど変わらない年の頃の少女が問いかける。そう、それはソシエも気になっていた。 彼女が知るままのテニアなら、この混沌とした状況を見逃すはずがない。 「そうだ、テニア! キラ・ヤマトを連れて来たんだ! さあ、いっちょ言ってやれ! この嘘つき野郎めってな!」 「僕は嘘なんかついてない!」 「もう、二人とも黙って! ――どう、テニアはいるの?」 何やら言い合いを始めたキラと甲児を置き去りに、アイビスが怒鳴る。 唯一その答えを知っているであろうバサラは―― 『――テニアってやつは、もういない。ナデシコを襲ってきた奴と一緒に、どっかに行っちまったよ』 おおよその事情を察したバサラは、努めて感情を込めず呟いた。 テニアのことを説明するということは、甲児に比瑪のことも言わなければならないと――そういうことだから。 『俺はテニアってやつが何をしたか知らない。知ってるのは、ここで起こったことだけだ』 そして、覚悟を決めて語りだす。 ――俺達はちょっと前にテニアと合流した。基地で化けもんみたいなやつに襲われたらしい。 テニアと一緒に行動してたオルバってやつは、テニアを逃がすために残ったらしい。だから助けに行こうって言われたんだが……嘘だったんだと。 シャギアには、離れていてもオルバと自由に情報をやり取りする力があったそうだ。 だから途中でネゴシエイターと会ったことも知ってたし、――テニアが、自分が逃げるためにオルバを囮にしたってことも……わかったそうだ。 正直俺にはマユツバもんな力だが、ガロードも証言した。本当のことだってな。 で、シャギアはテニアを殺そうとした……そのときテニアは、比瑪を人質にしたんだ。 比瑪はテニアの話を聞こうって言った。俺も、できれば止めたかった。 その次に、シャギアがぺガスを使って比瑪を助けた。 人質の比瑪を離して、シャギアがテニアを殺そうとして――そこで、さっきの話の、ナデシコを襲ってきたやつだ。 俺達はみんな格納庫にいて、接近に気付かなかった。先制攻撃を受けて、ナデシコは揺れたんだ。 あれは……防げなかった。シャギアの銃口の前に、比瑪が投げ出されたんだ。止められなかった―― ――宇都宮比瑪は死んだ。シャギア・フロストの手で―― バサラはそう締め括った。 『今、シャギアとクインシィってやつが襲ってきた別のやつらと戦ってる。ナデシコはここを動けない。――ざっと、こんなところだ』 「そんな……嘘だろ? 比瑪さんが、死んだ? 嘘だろ……嘘って言えよ、なぁ!」 『嘘じゃねえッ! 俺だって信じたくはねえ、でも……!』 「お前、歌で戦いを止めるって言ってたじゃねえか! なのに、どうして! どうしてテニアを止められなかったんだよ! どうしてシャギアさんを止められなかったんだよ! ――どうして、比瑪を助けられなかったんだよ……!」 『……ッ!』 「どうして、」 ぐっと、バサラは臍を噛む。それこそ正に、自分が思っていたことだから。 歌で戦いを止めるなどと言って、結局何もできやしなかった。 尚も言い募ろうとする甲児。だが、パァン――と、その口が開かれる前に音が響く。何かを叩いたような。 「甲児、後にして。今は敵を撃退する方が先だ」 「てめえ、キラッ! お前に何がわかるってんだ!」 「君の悲しみはわからない……僕は、その比瑪っていう人を知らないから。でも、今しなくちゃいけないことはわかるよ」 「そうだよ、甲児。シャギアさんとクインシィさんを助ける。でしょ?」 「アイビスさん……」 「ええ、今はロジャー達が抑えてくれてるけど、実際不利なのはナデシコを抱える私達だわ。数で勝ってるんだから、一気に押し切りましょう!」 キラ、アイビス、そしてソシエが言う。甲児の仲間を、シャギアを助けに行こうと。 なら、シャギアの最後の仲間である甲児のやるべきことは、決まっている。 「――――ああ! 今はシャギアさんを助ける! 小難しい話は後だ……!」 正義の魔神。その操者にふさわしく、熱き怒りの嵐を胸に、悪の炎を全て根絶やすまで――兜甲児は屈しない。 『お前ら……へへっ、そうだな。よぅし……!』 ブリッジの中央に立ち、相棒のギターを掻き鳴らす。 さっきは届かなかった。だが、膝を折ることはしない――今度こそ届けてみせる。この戦場に、戦う者たちに。 さあ、舞台は整った――熱気バサラ、ファイアーボンバーのボーカルにして銀河に響く歌声の持ち主がやることは唯一つ! 『戦いなんざくだらねえぜ! 俺の歌を、俺達の歌を――聴けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇええぇぇぇぇぇぇぇッッッ!!!!』 機械の音声? 肉声じゃない?――そんなことは問題じゃない。 大事なことは。この胸に熱く燃える、ギラギラした魂を吐き出すこと。 だから、聞け。そして更に聴け。 熱気バサラ、一世一代の熱血ライブを――!! ナデシコの全スピーカーを開放。 オモイカネが、ベース、ドラムやキーボード――ミレーヌやレイ、ビヒーダ。仲間たちの代わりにサポートしてくれる。 エリア丸ごと、戦場に響く歌声。突撃ラブハート――最高にノれるナンバー。 当然、至近距離にいる甲児たちには凄まじい音量だ。 「……え、ちょっと。なんで急に歌い出したのよコイツ……!?」 「いいじゃねえか。景気付けだ……チクショウ、俺も燃えてきたぜ――ファイヤーッッ!」 「うん、いい歌。心の底から勇気が湧いてくるよ」 「そうだね……なんでもできる、そんな気になる」 ソシエだけがノリ切れていないようだ。なんか悔しい――だから叫ぶ。 「ええい、もうっ! やってやるわよ……ボンバーッッ!」 『ハハッ、お前らも中々ノリがいいじゃねえか! うっし、ドンドン行くぜ! ――っと、そうだ、キラ、だったか?』 「え、うん。キラは僕だけど」 『お前、アスランってやつを知ってるか?』 「アスラン……!? あなたはアスランに会ったんですか!?」 『ああ。そうか、お前があいつの言ってた……へへ、変なもんだな。あいつじゃなくて、俺がお前に会うなんてよ』 「はい……。バサラさん、ここを乗り切ったらアスランのことを話してくれませんか? 僕は……会えなかったから」 『おうよ! ――じゃあ、次のナンバーはこれだ!』 一曲歌い切り、バサラが次に選んだ曲――それは葬送曲。 かつて友が逝ったというアスランに送った、死者へ手向ける鎮魂歌。 だが今は意味が違う。死者を送るためのものではなく、死地に赴く者の標となることを願って。 アスランが聴いたというその歌を背中に受け、少年たちは戦場へと向かって行った。 □ 「この歌は……?」 一人取り残されたロジャー・スミス。戦いを止めることも、また加わることもできずにいる。 今の彼にはどちらも資格がない。 ガロードを守るべく奮闘するクインシィ。 ユリカを殺されたガイ――アキト。 オルバを殺されたシャギア。 そしてその両方の原因たるガウルン。 この四者には確固たる意志がある。 その意志のないロジャーには、あの戦いに参加する資格がない。だから、こうしてガロード・ランの救助にあたっている。 意識のないガロードをパイルダーから引っ張り出す。 幸い、目だった外傷はない。頭部から出血しているものの深手ではなく、気絶の原因は脳震盪だろう。 手早く処置を済ませ、意識のない彼を担いで凰牙へと戻る。ナデシコへと移送しようと機体を回した時、「それ」は聴こえてきた。 銀河に響く、生命の歌。 プロトデビルン――神話の怪物すらも退ける、熱い魂の連なり。 おそらくはこのエリアすべて、いやもしかすればそれ以上の範囲に響き渡っているだろう。 中心はナデシコだ。言うまでもなく目立つ――その弊害など考えもしていない。ただ望むまま、思うがままにその存在を叫んでいる。 ロジャーには既にない若さ。それがひどく羨ましい。 ナデシコの方角から三機の機動兵器が飛来していくのが見える。 その内の一機はガナドゥール、つまりソシエだ。行く先……シャギア達が戦っているところ。 援護に行くつもりなのだろう。無茶な、と声が漏れる。 見たところ、一番大きな機体でもガナドゥールと黄色の機体がせいぜい24、5m。青い小型機にいたっては13mほどしかない。 ヴァイクラン、真ゲッター、ブラックゲッター。三機のパワーとは比較することすら無駄だろう。 唯一同サイズといえるマスターガンダムは、乗り手が恐ろしく腕が立つ。ソシエ以外は誰が乗っているか知らないが、それでもあの男以上とは思えない。 ガロードを乗せ、パイルダーを抱えて立ち上がる。彼をナデシコに送り届けた後、自らも向かわねばならない。 騎士凰牙が走る。ややあって、ナデシコの目前というところまで来てレーダーが東に新たな機影を告げる。 対岸を仰ぎ見る。ガウルンとともにいた少年が頭をよぎる。彼だろうか? 「……なっ!?」 そして、現れたのは巨大な隻腕の天使。凰牙の2倍近いサイズ――真ゲッター並。 その名はラーゼフォン。機械仕掛けの神――にして、進化するプログラム、その苗床。 いかん、と頭の中でレッドランプが鳴る。ガロードというケガ人を抱えて相手のできる大きさではない。 天使は長大な剣を携えている。見覚えがある――青い騎士の剣。 ということはあの少年、ひいてはガウルンの仲間。いよいよ持って最悪の状況に追い込まれたらしい。 せめてもの抵抗として身構える。すると、天使は50mほどの距離で停止した。 「警戒するな。こちらに戦闘の意志はない」 通信。 安堵――いや、まだ早い。見極めてからだ。 「私はロジャー・スミス。そちらの名と、目的を確認したい」 「これはこれは、Mr.ネゴシエイターか。会えて光栄だ――私はユーゼス。ユーゼス・ゴッツォ。目的はナデシコの援護だ」 映像は仮面の男を映し出している。怪しいことこの上ない……が、先に仕掛けてこなかった以上ここで行うべきは交渉だ。 「状況は理解している。ガウルンなる男を排除するのだろう? 協力しよう」 「……感謝する。しかし、敵はあの男だけではない。ガイ――いや、テンカワ・アキトという男にも仕掛けられている。こちらの無力化もご協力願う」 「テンカワ――なるほど、了解した。しかし、それならナデシコをここから離脱させるべきではないか? あのような目立つことをしていてはガウルンの目を引くぞ」 天使は歌い続けるナデシコを指し示す。が、すぐにその右舷に空いた大穴に気付いたようだ。 「なるほど、あの損傷で動けないという訳か。……それなら、私が向かって何とかしよう。君はガウルンを頼む」 「できるのか?」 「造作もない。援護はできんが、構わんな?」 「ああ。そうだ、ついでに彼を頼む」 コクピットを空け、ガロードを引っ張り出す。天使は意を察したか掌を伸ばしてきた。託す。 「頭を打っている。慎重に扱ってくれ」 「了解した」 これで身軽になった。 見据えた彼方では更に戦闘が激しさを増している――いや、何かおかしい。 望遠。真ゲッターが、増援の三機の内の一機を攻撃している! 「馬鹿な……何をしているのだ!?」 「行け、ネゴシエイター! ナデシコは私に任せろ!」 ユーゼスの後押し。今は逡巡している暇はない。 「すまん、頼んだ……!」 だからロジャーは彼の言うとおり戦場へ向けて駆けだした。 背中で、ニタリと嗤う仮面の悪意に気付かずに。 □ 「クインシィ、後ろだ!」 「わかっている! 弾幕を絶やすな!」 真ゲッターの振り下ろす大鎌を、ブラックゲッターの戦斧が受け止める。 その背後から飛びかかるマスターガンダムは、ヴァイクランの放つ光弾が弾き飛ばす。 ゲッターロボ同士の鍔迫り合いは、黒い戦鬼に軍配が上がる。一人が駆る一人乗りと、一人しかいない三人乗りの差。 ゲッターサイトが弾かれる。だがその瞬間にチャージが完了。 「ゲッタァァァビィィィィィイイムッッ!!」 クインシィの咆哮とともに、幾条ものゲッター線を凝縮した光線が放たれる。 ブラックゲッターはトマホークを縦横無尽に振るい、ビームを迎撃する。 やはり同じゲッターを扱う者同士、手の内はわかるようだ。 後退する。背にヴァイクランを置き、右手にはブラックゲッター。左手にはマスターガンダム。 強い――。それがクインシィの実感。 敵手のみならず、後ろの男もかなりの使い手。 実際単騎で戦えば、真価を発揮しきれない真ゲッターでは荷が重い相手ばかりだ。 ブラックゲッターはビームこそ撃ってこないものの、単純な格闘能力は真ゲッター並。 マスターガンダムは凄まじい機動性を武器に、虚々実々の動きを見せる。 唯一味方であるところのヴァイクランは強固なフィールド、そして甚大な威力の砲撃を放つ。 そして例外なく一流、いや超一流の乗り手ばかり。 クインシィは自らの技量が彼らに劣るとは思ってはいないが、ゲッターロボの本領たる変形戦法を封じられて攻め手に欠けることを、認めずにはいられない。 そして驚くべきことに、ブラックゲッターとマスターガンダムは特に共闘していないのだ。どころか隙あらば互いに刃を、拳を送り込んでいる。 それでいて、組んだこちらと対等。 並々ならぬ技量。改めて心中に刻みつける。 「いやぁ……楽しいねぇ。俺ぁ楽しすぎて狂っちまいそうだよ。お前もそうだろ、アキトちゃぁ~ん?」 「黙れ」 「おうおう、つれないねぇ。じゃあアンタはどうだい、姉ちゃん。飛び入りだが中々いい腕してるなぁ」 「貴様の賛辞などいらん」 「なんだぁ……振られちまったか。まったくノリが悪い――ん?」 無駄口を叩くガウルンに構わず、何十回目かの攻撃をかけようとしたときにその歌は響いた。 がなり立てるスピーカーを黙殺しモニターを横目で睨みつける。発信源はナデシコだ。 あのトンガリ眼鏡――準備とはこのことだったか。 「お、BGMとは中々気が利くねぇ。よし、あいつを殺すのは最後にしてやろう」 などと楽しげにほざくガウルン。その声は喜色に溢れている。 戦いを遊び場にしているような男に負けるわけにはいかない――より一層精度を増した砲撃から、後ろの男も同じ考えだと確信する。 シャギアに手振りで指示を送る。即席のコンビだが、この男は見事に対応してくる。まるでペアでの戦闘が専門分野だというかの如く。 頷いたシャギア、こちらも頷き返し、突撃「やいやいやいやい! おめえらの乱痴気騒ぎもここまでだ!」を開始――何? 見れば、シャギアも困惑顔。カメラを回せば新たに現れた三機の影。 黄色い機体――ガロードが乗っていた機体だ。青い、頭部のない機体――見覚えがあるようなないような。 そして、最後の一機。 息が止まる。 クインシィは知っている。そう、あの機体は…… 「天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ!悪を倒せとこの兜甲「――ユウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥウゥゥゥゥゥゥゥゥウゥウゥゥゥッッッツッッッッッ!!!!」 目前の敵手のことも、背中を守る男のことも、あるいはガロードのことさえも。全てが彼方に吹き飛んで行く。 あのブレン。あの青いブレン――伊佐美勇、弟の駆るブレン! 身体が軋むほどの速度で宙に飛び出す。向かう先はネリー・ブレン。 「うあああああああああああああああァァァッッ!」 巨体にモノを言わせ、機体ごと叩きつける力任せのパンチ。だがスピードが尋常ではない――ブレンなど、掠っただけで木端微塵。 「アイビスッ!」 クインシィの知らない声。ブレンに到達する直前、視界をプラズマが駆け抜ける。 腰のあたりに着弾。姿勢制御が崩れ、拳がブレンパワードを捉えられず。 黄色い機体が腕を掲げている。邪魔をした――敵だ。 「ちょっと、待ってよ! アンタ一体何のつもり!? あたしはアイビス、勇なんて名前じゃ」 「うるさいッ! ユウを……ユウを出せッ! 私の、ユウを……返せぇぇぇぇッッ!」 真ゲッターは止まらない。クインシィの激情そのままに、ネリー・ブレンへと打ちかかっていく。 再びのパンチ。 「甲児!」 「わかってる!」 が、黄色い機体が割り込んで来る。 そいつはサイズは真ゲッターの半分ほどのくせに、ガッチリと真ゲッターのパンチを受け止めた。 「甲児君! 無事か!?」 シャギアの声が飛ぶ。先程の名乗りは間違いなく兜甲児だった。 これ以上失う訳にはいかない駒――仲間。 「……え、うん。わかった、甲児は操縦に専念して――こちらはキラ・ヤマト。シャギアさん、聞こえますか」 だが、甲児の機体から返ってきた声は甲児のものではなく。 「キラ――ヤマト!? なぜそこにいる!」 「詳しい話は後です。僕は戦いに来たわけじゃない――それだけは確かです! それより、クインシィさんは一体どうしたんですか!? 勇って誰のことです!?」 「……知らん! ガロードの話では彼女の弟らしいが、ここに来ているかどうかすら不明だ!」 「だったら、彼女を止めてください! このままじゃ……!」 「そうしたいのは山々だがな……ッ!」 「よそ見してんじゃねぇよッ!」 ヒートアックスが投擲された。シャギアは慌ててフィールドを展開する。 そう。ガウルンが、ヴァイクランの離脱できる時間を与えないのだ。 「大変だなぁ。お仲間が助けに来たかと思えば、さっきまで組んでた相棒がイカれちまって。 肝心の自分はまた一人ぼっち――んん~、カワイソウなシャギア君! お兄さんが慰めてやるよぉッ!」 「この――狂人め!」 「褒め言葉だぜ、兄ちゃん――っと! アキトぉ~、お前さんもしつこいねぇ。俺としちゃあ嬉しいんだがよぉ」 「……」 背後からのトマホークブーメラン。だがマスターガンダムは、一つを蹴り落とし一つをその腕で掴み取った。 もはやガウルンの軽口に付き合う気はないのか、無言で距離を詰めに来たアキト。 マスターガンダムの腕が閃き、手斧が唸りを上げてヴァイクランを襲う。 最後のガンスレイヴで撃ち落とす。その間にガウルンは離脱――その手には放り出されていた大鎌。 ブラックゲッターの一撃をゲッターサイトで受け止めるマスターガンダム。 隙がない。やはり、この機体ではアキト、ガウルンは同時に捌ける相手ではない。 舌打ちする、シャギア。 背後で物音。咄嗟に機体を回すも、そこにいたのは騎士凰牙、ネゴシエイターの機体。 騎士凰牙はシャギアの横をすり抜け、アキトの駆るブラックゲッターの前に立ちはだかった。 「シャギア、こちらは任せろ。君はガウルンを頼む」 「ネゴシエイター……戦う気になったのか?」 「私とて、子ども達を戦わせておいて涼しい顔でいられるほど腐ってはいない……それだけだ」 ヴァイクランと騎士凰牙、背中合わせに立つ。 ともあれ、これで一対一対一から一対一が二組へ。少しは余裕のある戦いができる。 「ガイ――いや、テンカワ・アキト。君は私が止めるよ。ユリカ嬢のためにも」 「言ったはずだぞ。貴様がユリカの名を口にするな、と」 「チッ、ネゴシエイターめ。いいところで水差しやがる……まあいい。アンタにもそろそろ飽きてきたんでな、死んでもらうぜ」 「やれるものならやってみるがいい。返り討ちにしてくれる!」 クインシィ対アイビス、甲児、キラ、ソシエ。 アキト対ロジャー。 ガウルン対シャギア。 役者は集い、相手を替えて戦いは続く。バサラの歌だけが変わることなく流れていく―― →戦場に響く歌声(1)
https://w.atwiki.jp/ercr/pages/2552.html
発売日 2025年2月 ブランド きゃべつそふと タグ きゃべつそふと 未 https //x.com/cabbage_soft/status/1829461562601709618 キャスト 都とわ(ミリア・メーレンドルフ),土岐千雪(ファビオラ・プリリッコ),月白まひる(アリアンナ),鳥飼すず(ベルカ・トリアーデ),猫弐みるく(メア・アシュリーペッカー),相模恋(ルビイ),風花ましろ(カーラ・S・クィンバーン),歩サラ(キャロライナ・マクラクラン),對馬芳哲(ヴェオ),おおしたこうた(マークス・フォン・レオンシュタイン),八ッ橋しなもん(ルクリナ・ドラゴネッティ),秋元ねりね(イルザ・オーウェン・グウィン),岡本忠之(シズマ・キリュー),こしのあんこ(オフィーリア) スタッフ 原画・キャラクターデザイン:しらたま 企画・シナリオ:冬茜トム BGM:藤井稿太郎 サブキャラクター原画:よねぞう ディレクター:しげた プロデューサー:SATOSHI ムービー:LHa,ニライカナイスタジオ 主題歌 「Addict of justice」 歌唱:uniy 作詞:KyoKa 作曲:藤井稿太郎 編曲:藤井稿太郎 mix,mastering:影虎
https://w.atwiki.jp/shinmegamitensei2/pages/340.html
トップ|基本|悪魔|マップ|シナリオ |その他 シナリオデータ 封印の岩戸編 ――封印の岩戸―― ヒルコ:公よ ここを開けて下され 将門公:しょうちした ヒルコどの 将門公:どうやら 私の仕事はすんだな しかし 復活したばかりの 私には ちと こたえたぞ だが 身体を取りもどしてくれた アレフに あらためて 礼をしたい 2つの品を そなたにさずけよう >”たいようのピラー”と ”まさかどのかたな”を手に入れた 将門公:では私は しばしのあいだ 休ませてもらうとしよう さらばだ ヒルコ:岩戸の中に 天津神々が 封印されておる 早く行け >岩戸の中に入りますか? (*YES、NOの選択肢出るが、いずれも台詞なし) ヒルコ:岩戸の中に入るか? (*YES、NOの選択肢出るが、いずれも台詞なし) >タヂカラオ が 封印されている タヂカラオ の 封印を解きますか? タヂカラオ:いやぁ かたじけない わしの 力も役に立たず みすみす 封印されたのは 情けなかった >タヂカラオ は すでに封印を解かれた >オモイカネ が 封印されている オモイカネ の 封印を解きますか? オモイカネ:まさか 我々天津神と 国津神の争いに つけこまれるとは…… 封印を解いてくれて ありがとう 礼の代わりに 1つ教えてやろう 封印を解いた神々は 合体で 作り出せるように なるだろう >オモイカネ は すでに封印を解かれた >タケミカヅチ が 封印されている タケミカヅチ の 封印を解きますか? タケミカヅチ:おのれ!! このわしをたばかって 封印した奴に 目に物見せてやる! そこをどけい!! >タケミカヅチは走り去っていった…… >タケミカヅチ は すでに封印を解かれた >ツクヨミ が 封印されている ツクヨミ の 封印を解きますか? ツクヨミ:封印をといてくれたのか(*“解いて”ではない) 礼を言うぞ ところで 我が姉アマテラスはもう 助かったのか? まだなら 早く いましめをとき放ってやってくれ >ツクヨミ は すでに封印を解かれた アマテラス:…そこな人間よ 聞け なぜ 大和神族の 長たる わらわが 封印のいましめに つながれたか 古より 我らに従うはずの国津神ども が 逆らい ヘブライ神族魔族の 力をかりて 我ら天津神を封印した ……だが 国津神たちも我らの 後ガマには おさまれなかった…… 我ら同様 彼らも封印された ヘブライ神族の道具に使われたに すぎぬ 共に大和の地にある者同士 我ら 天津神と国津神は いがみあっておる 場合ではなかった…… …全く 愚かであった >アマテラス が 封印されている アマテラス の 封印を解きますか? アマテラス:わらわの封印を 解いてくれるのか? そんな力を持つ人の子とは 一体何者? その力 我が弟スサノオに勝るとも おとらぬ アレフよ 礼を言うぞ >アマテラス は すでに封印を解かれた アマテラス:ヒルコ… ヒルコ:アマテラス…やはり そなたは 光り輝いておる 光がなくては この世はやみ… アマテラス:ヒルコよ そなたも 苦しんだのだな……我々の封印まで 解かれるよう その者たちに頼むとは アレフ ヒロコ 今の そなたたちこそ 光り輝いて 見える かさねて 礼を言うぞ では ヒルコよ 共に参ろう 我らの傷ついた身体を いやすため あの 金剛神界へ…… ――ホーリータウン―― ザイン:……センターは ファクトリーなんて言ってるが 実は 強制収容所だ! 入れられた人は みんな死ぬまで 働かされている 何とかしなければ 犠牲者はふえる ばかりだ……… 男:この間また 魔界へ行くって 言ってた奴に 会ったけどな…… なんか つかれた顔してたぜ みすぼらしい男:街頭TVを見たか? ザインって奴はいろいろ 言ってたが センターってのは やっぱりとんでもない所だったんだな 戦士:センターなんか くそくらえだ! おれは ザインを 支持するぜ うさんくさい男:ファクトリーには 変な 電波が流れてて 知力が10以上 ないと おかしくなるってうわさだ よっぱらい:ザインなんて あんた 信じられるぅ? …ヒック 元々センターの 手先だった男ですよぉ 占い師:そなたの迷い 悩みを 打ちはらい 正しき道へと 導いてしんぜよう 正しき道へ導いて欲しければ 100をおさめよ うむ……うむむむむ そなたがとるべき道は… そなた ファクトリーに用があるはずじゃ ザイン:…生産を 受け持つ ファクトリー……そこで働く人たち…… 死ぬまで働かされる人たちを助けよう! ファクトリーという名の 強制収容所を 解放するんだ! ……アレフ 聞いての通り ぼくはファクトリーへ行く 君に心あるなら 力をかしてくれ ファクトリーの 人たちを救うために! ――ファクトリー強制収容所―― ザイン:来てくれると 思ったよ アレフ さあ 収容所の人たちを解放しよう! >ザインは 中に入っていった 中に入りますか?(*NOは外に出るだけ) >中に人がいる 中の人を助けるのか? YES-a 子供:おまえアクマだな オレをどこへ つれてくつもりだ YES-b 女:やめて! 私を 一体どこへ 連れてこうっていうの!? YES-c 男:えっ どこへ行こうというのです? ここで 人々のため働くのが 私の仕事です YES-d 男:おれをどこへ連れていこうっていうんだ NO (*外に出る) トーマス・タンク:私は 生きるためとは いえ 戦いで多くの者を殺してきた… 今ここで 彼らの冥福を祈っているのだ ゴウ・ミフネ:いやぁ みんなのために マジメに働くのは 気持ちがイイね ザイン:…なぜだ? なぜみんな逃げ出そうとしないんだ? …そうか 塔だ! 塔の上が怪しい! ――監視塔―― >とびらを開けて中に入りますか? 知恵10以上 >とびらを開けて中に入りますか? 知恵が足りない 男:ザインって奴から おまえに 伝言を頼まれてる よく聞けよ 今の おまえでは とびらの中に 入ってもムダ もっと ちえを 上げろ ……だってよ >魔力で閉ざされているようだ ザイン:……監視塔の 番人が まさか悪魔とはな…… センターは何を考えているんだ…… 気をつけろ ヤツは強い 1人では かなわなかった…… ベルフェゴール:ふっふっふ ここへ来たのは 2人目だな この塔が見えるだけでも 大したもの だが 1人目はシッポをまいて 逃げていったぞ 魔王 ベルフェゴールが 1体出た! ベルフェゴール:その強さは… 多くの悪魔を仲魔にするとは… 一体何者…… >ベルフェゴール は すでに倒した >とびらを開けて中に入りますか? >とびらを開けて 外に出ますか? >妖鳥セイレーンがいる セイレーンは 悲しげな声で 歌っている…… 占い師:そなたの迷い 悩みを 打ちはらい 正しき道へと 導いてしんぜよう 正しき道へ導いて欲しければ 100をおさめよ うむ……うむむむむ そなたがとるべき道は… 魔界へ行かねば ならぬようじゃ ――ホーリータウン―― よっぱらい:おう! いい話があるぜ! まず おじさんに ミラクルトニックを 1パイおごりな YES どうも ありがとよ それじゃあ 話を聞かせてやろう ファクトリーに流れてるのは 電波じゃ なくて歌…… しかも聞く者の心を うばうという セイレーンの歌さ セイレーンは 魔界で恋人と幸せに くらしていたのを 引き離され ファクトリーに連れてこられたんだ それ以来ファクトリーには セイレーンの 歌が流れ そこの人々は あやつられて くらすようになった だがセイレーンには 人々を あやつる つもりは無く ただ 悲しみのあまり 歌っているだけなのさ かわいそうなセイレーン 歌い続けるしかないんだろうな…… NO シケた野郎だな…… 酒の1パイも おごれないとはね (*金がないときも同様の台詞) よっぱらい:酒ならおごって もらわなくても けっこうだよ 自分のでやるさ 男:センターと 正面切って戦うとは ザインは すごいよ ここにいる奴らは センターなんか 信用してないから ザインの 味方は多いんだぜ ――大教会―― 声:あーっ! もう やめだ! 男:……ん? 何だ? おれが何をやってるか 知りたいのか? YES おれはだな 魔界へ行こうという 高い志をもった男なのだ ……まだ成功は していないがな おまえも 魔界へ行く方法を 知りたいのか? YES (*次へ進む) NO なんだ 聞かなくていいのか NO なんだ 聞かなくていいのか では 教えてやろう ふしぎな力を持った人形4体を集め その人形を 現界と魔界が 近づいている場所に置く すると 魔界の入口が開くのだ ところが おれは4体のうち たったの1体しか 集められなかった ……というわけで おれが持ってる”ねむるにんぎょう” どうだい? 欲しいかい? YES じゃあ おまえにやろう >”ねむるにんぎょう”を手に入れた 魔界へ行くという おれの志は おまえに ゆずってやろう まあ がんばってくれ NO じゃあ やらん 男:なんだ おまえか また 魔界へ行く方法を 聞きに 来たのか? YES では 教えてやろう ふしぎな力を持った人形4体を集め その人形を 現界と魔界が 近づいている場所に置く すると 魔界の入口が開くのだ 早く魔界へ行けるよう がんばりな NO なんだ 聞かなくていいのか 魔界への入口は 開いた >魔界へ 行きますか? ――魔界―― ペテルセン:……あなたは 現世から やって来たのですか では私の恋人の行方を知っていますか? ……私の恋人 セイレーンは 何者かに 現世に 連れ去られてしまいました 彼女の歌で 人々を思うままに あやつろうというのでしょう …実は 私も元々 彼女の歌でとりこに されたのですが 2人はいつしか 愛しあうようになりました 長い間 2人いっしょでした 私はすでに 霊魂のみになっていて 何もできません それが悲しい… くやしい… ぜひ 彼女の元へ連れていって下さい お願いします >セイレーンの元へ連れていきますか? YES ペテルセン:連れていって くれるのですね ありがとう 何もできませんが あなたについて 行きます NO ペテルセン:そうですよね 無理な願い事を言って すみませんでした…… ペテルセン:早く セイレーンの元へ 連れていって下さい…… アルカディア市民:ぼくは 不死の魔法を 探し求めて アルカディア・エリアから来ました ここに あるのでしょうか? 手に入れば アルカディアは 真の理想世界になるのですが (*アルカディアがどうなっても台詞変わらず?) >ティフェレトの門は 閉ざされている >何も無い空間が ひろがっている…… 魔界の女:最近 魔界の山々が 動き出しているの ほら あなたにも見えるでしょ あれは 九頭龍の体だって聞いたけど >セトは封印され 眠りについている エルフ:ここは ティフェレト 魔界で最も にぎやかな所です ――ティフェレト―― ドリアード:ようこそ ティフェレトの街へ 魔界の女:ティフェレトって美を 意味する言葉だから あたしみたいな 美人に ぴったりの場所よね >きみょうな形の石がある…… 占い師:そなたの迷い 悩みを 打ちはらい 正しき道へと 導いてしんぜよう 正しき道へ導いて欲しければ 100をおさめよ うむ……うむむむむ そなたがとるべき道は… そなた ファクトリーに用があるはずじゃ 魔界の男:南東で セイレーンが 恋人と いっしょに くらしていたが セイレーンは さらわれてしまった ガイコツ男:東のほうで 変な奴に会ったぜ どっから来たのか 知らねぇけどよぉ ルイ・サイファー:こんなところで 会うとはね アレフ君 よく魔界まで きたものだ ……だが 君はここへ 裏口を通って 来たようなもの まあ この次は 正面から来れるよう がんばりたまえ エルフ:街のとなりのセト……いつから 封印されているのか 誰も知らない…… >ボディコニアン と マンイーター が 踊っている 屍鬼:ゲブラーは砦になってるらしいぜ 十二神将が せいぞろいだとか 女:踊ってれば ハッピーなのに 救いを求めて ケセドに行くヤツの 気が知れなーい スリラーくん:フゥ! ボクは 争うのはキライ こどもの心が 大好きさ! ――魔界―― >空間に ひずみがある 中に入りますか? ――裏アルカディア―― (*イベント前のアルカディア市民の台詞は、ザインが反乱を起こしたときの台詞と変わらない) ギメル:見たね…… 見てしまったね ぼくの このエリアの 真の姿を…… ……ごらんの通り ここは 真の理想世界じゃない 仮想現実ろいう名のいつわりだよ いつわりでも 人々が望む平和な 世界を与えるのは いけない事かい? みんなが信じたい事 それが真実なんだ 暴いてはいけない真実を見てしまった 君を 生かしておくわけにはいかないよ 戦士 ギメルが 1体出た! COMP:救世主ギメルは 消去されました 新救世主名を入力して下さい >どうしますか? 名前を入力 新救世主名は アレフです その後 COMP:新救世主 アレフ様を たたえよ COMPを破壊する 本体にダメージ ただちに動作を… ストップ… その後 >コンピュータは壊されている 外に出る (*外に出る) 新救世主 アルカディア市民:ぼくらの救世主 アレフ様 バンザイ! アルカディア市民:アレフよ 救世主アレフよ 我々に 不死を 与えよ アルカディア市民:私たちが 平和に くらせるのは 全て アレフ様の おかげです アレフ様こそ 真の救世主です アルカディア市民:おお 救世主アレフ様 あなたのおかげで 無事にくらせます キング・マッスル:新メシア ばんざい! アレフ様ばんざい! なにもせず アルカディア市民:ぼくらの救世主 ギメル様はもういない…… アルカディア市民:救世主が いなければ アルカディアの平和は どうなってしまうのだ アルカディア市民:私たちが 平和に くらせるのは 全て ……………………様の おかげです ……………………様こそ 真の救世主です アルカディア市民:救世主が いなく なった今 私はどうすればいいんだ キング・マッスル:メシアがいないなら おれが新しいメシアになってやろうか 最強のメシアになれるぞ >誰もいない…… (*仮想アルカディアの住人の台詞も一緒) COMP破壊 アルカディア市民:…………………… アルカディア市民:ついに…… 我が身に 死が…… アルカディア市民:……救世主よ…… お助け……下さい…… アルカディア市民:…く 苦しい 一体 どうしたんだ? どうすればいいんだ? キング・マッスル:……… >もう 魔界へは通じていない >空間のひずみは 無くなっている >魔界から出て ミレニアムに 戻りますか? ――監視塔―― >妖鳥セイレーンがいる セイレーンは 悲しげな声で 歌っている…… ペテルセン:セイレーン! もう悲しい歌は終わりだ! ……ぼくならここにいるよ セイレーン:あなた? あなたなの? もう二度と会えないと思っていたのに… ペテルセン:セイレーン! セイレーン:あなた! ペテルセン:…… セイレーン:…… ペテルセン:…………… アレフさん ありがとうございました 私たちは 魔界へ帰ります もう二度と 離れません ……さようなら >セイレーンは もういない ――ファクトリー―― 男:もう監視塔からは 歌声が 流れないようになった これで みんな自由だ 働くも働かないも 自分で決める事だ 女:こんな センターが造った悪魔ウシの 世話なんか いやよ 本物のウシを 育ててみたい 女:大ぜいの人たちが 無理やり ファクトリーに 連れてこられ 働かされていたんです 労働者の男:ファクトリーから出ていく 奴も多いが おれはここに残るよ ファクトリーが 動かなくなったら ミレニアム全ての人が 生きて いけなくなる ……それにおれは そんなに働くのが キライじゃない…… 男:何で あんなきつい仕事を タダでやらされていたんだ? メシア教徒:働くのを やめては いけません 働く者がいなくなっては ミレニアム全ての人が 困るでしょう ――発掘現場―― 男:おれは…… こんな所で 何をしてたんだろう? ”もくせいのピラー”は あんたにやるよ これを見てると わけも分からずに アナを掘ってた自分が むなしくなる >”もくせいのピラー”を手に入れた 男:おれは…… こんな所で 何をしてたんだろう? ――強制収容所―― (*以下は、投獄されている人たちを助けた場合の台詞) 子供:たすけてくれよーっ! オレをここから出してくれよー ありがとよ オレながいこと ここで タダ働き させられちまったぜ 女:助けてーっ! お願い! 私を助けて! ここから 出してーっ! あぁ 助かった……ここってひどいのよ 1日26時間も働かせるのよ(*“24時間”ではない) カロウ死 するとこだったわ 男:た 助けてくれ! ここから出してくれ! 男:助かったぜ 気がついたら こんなブタ箱に ブチこまれてたんだ 男:ここから 出してくれるのですか? お願いします 私は自由に なりたい 自分の意志で 人々のために働きたい ありがとうございます 死ぬまで ここから出られない ところでした ゴウ・ミフネ:おい おまえ! ここを開けろ! チキショウ… チャンピオンだった オレ様をだまして さんざんコキ使いやがって… トーマス・タンク:私は もうだめだ… 体からMAGをすいつくされてしまった 命をかけて 戦いぬいたあげくが… この仕打ちか… ――旧赤坂―― コボルト:おれだって 魔界へ行く 方法ぐらい 聞いたことあるぜ 確か 7つのピラーを集めて… …集めて…その…1本は…確か ミュータント…長老… ……だめだ 忘れた ――旧六本木―― ミュータント:オレは決めたよ 将門公には頼らないで 地下世界で がんばってみるよ 占い師:そなたの迷い 悩みを 打ちはらい 正しき道へと 導いてしんぜよう 正しき道へ導いて欲しければ 100をおさめよ うむ……うむむむむ そなたがとるべき道は… ホーリータウンを 歩くのだ 上へ
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/4533.html
宇宙空間。 そこでは、ちょっとだけワカメっぽい髪をした男が、銀色のロボットに乗りながら戦っていた。 敵は何かだか金色をした怪しげなモビルスーツで、男はそれを執拗に追い回している。 「さっさと落ちて金を落としな」 バトルロワイアルであるというのに、やたら俗っぽい言葉を吐く彼の名はクロウ・ブルースト。 第二次スーパーロボット大戦Zの主人公であり、多額の借金を返済する為に戦う男だ。 人呼んで100万Gの男。ひどい時は倍の200万Gの借金を負っていたこともあった。 そして、そんな彼はこのカオスロワにおいても借金を作ってしまったのだ。 その為、今彼は必死に敵を撃墜して資金を稼いでいるのだった。 「よぉし、もう少しだ」 クロウはそう呟きながら、敵を追い詰めていく。何だかんだで彼も優秀なパイロットである。 呆れるほどに有効な戦術だぜ……、と自画自賛しつつも妙に無駄の多い動きでMSを追い詰めていった。 が、 デデンデンデデンデンデンデデンデンデンデデンデンデン バーン 「て、何!」 突如黒いロボットが禍々しいBGMと共に現れ、敵を撃墜してしまった。 これでは勿論、資金は愚か経験値も手に入らない。 呆然としていたクロウだったが、黒いロボットがそのまま何処かへ行こうしようとしているのを見て我に返り、待て何だ手前は! と激昂するが 「………………」 何も言わずに何処かへワープしてする黒いロボットの姿があった。 「俺の金がぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 【アレハンドロ・コーナー@機動戦士ガンダムOO 死亡】 死因 ディストーションアタック 【一日目・0時50分/宇宙】 【クロウ・ブルースト@第二次スーパーロボット大戦Z】 【状態】借金塗れ(残り100万G) 【装備】ブラスタ@第二次スーパーロボット大戦Z 【道具】支給品一式 【思考】基本:借金返済 1:資金泥棒死ねぇ! ※何者かに絶賛借金中。 【テンカワアキト@劇場版機動戦艦ナデシコ the prince of darkness】 【状態】五感不明瞭 【装備】ブラックサレナ@劇場版機動戦艦ナデシコ 【道具】支給品一式、チューリップクリスタル@機動戦艦ナデシコ 【思考】基本:??? 1:???
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/1920.html
千人将 ウォルラス・ファリオン [解説] 八英雄の一人。 新人類解放軍の実働部隊の部隊長として戦場を駆けた勇将。 戦後はユーゼス・アルカディアに同行し、腹心の配下としてアルカディア帝国の基盤を共に築いた。 その功績を認められ、帝国の門閥貴族であるファリオン公爵家の初代当主となる。 余談だが、彼の乗機となった未明の幻装兵は白光の幻装兵ヴァイス・エクス・マキナのプロトタイプである。 乗機は未明の幻装兵 シエン・ノヴァ・エラ